●練習場で見るアマチュアのミスベスト5
第1位 構えが悪い(姿勢)
背中が丸まり、手元がハンドダウンの踵体重の人を良く見かけます。

第2位 アウトサイドインの起動のアマチュアの方
ショートアイアンは、引っ掛けドロー・スライス・他のクラブはスライスがでやすい。

第3位 オーバースウィン
バックスウィングが大きく、フォローが小さい。手上げで、肩が捻転されていない。

第4位 向きが悪い
目標方向を決めず、ただ単にボールを打っている人。 右を向いて(スタンス)左に打っている方

第5位 グリップ
特に、右手のグリップが上から握り、右手が強くなっている人(右手が長い)
このミスベスト5をチェックして練習場では、練習してください。

■スイング

●2008年
今日は、アドレス  図のように、イスに腰を掛けた構えは絶対ダメ図は、まだましですけどね
このような構えをしていると、ナイスショットはできません!正しい構えは、お尻が上そして体重は拇指丘
膝は曲げすぎず、伸ばし過ぎず!
上半身は、胸を張って構える
この構えは、股関節とハムの柔軟性が必要 重たい物を下から持ち上げると、この構えになりやすくなる!
  

●2008年
今日は、バックスウィング バックスウィングは、腰の高さで決まる 腰の高さで、クラブがスタンスラインと平行になるところに上げましょう。
後ろからビデオなどでチェックすると、ヘットと手元が重なって見える(図のように)
簡単に説明すると、バックスウィングはストレートバックが一番です。
ストレートに上がっているかどうかは、腰の高さでチェックする。スタンスラインにクラブ置き(足のつま先にクラブを置く)腰の高さで、構えた自分の目線でチェック!構えた自分の目線から見ると、腰の高さで下に置いたスタンスラインのクラブと、自分のクラブが重なって見えるかどうかチェックしてください。

●2008年
バックスウィングここも大事今日は、腰の高さでのフェースの向きです。ここも大事です。
正しいフェースの向きは
フェースの向きを時計の針に例えて、構えた自分の目線で見て11時(上の図を参考にしてください)がOKです。
上の図のように殆どのアマチュアの方は、フェースを開いて上げてますね。特に初心者の方 チェック
今のクラブは、昔と違い大きいヘットになりました。大きいヘットは、小さいヘットにクラブに比べて右に行きやすい!ですからアマチュアの方にお勧め、腰の高さで11時です。
   

●前ちゃん
前ちゃんスウィング改造今、前ちゃんがスウィングを直しているところは、トップの位置です。前ちゃんのトップの位置は高く、クラブがダウンスウィングでスティーブ(鋭角)に入りボールスピン量が増えドライバーショットなどが、ボールが吹き上がり飛ばない現象になっているコントロールも難しい トップの位置はコンパクトに低い位置(フラット)が前ちゃんにはあっているもともと野球をしていたのでパワーは十分にある。パワーがあるのでコンパクにして下の図のように、左腕の高さが上の図より低い位置にして練習をしています。こうする事によって、コントロールがしやすくなり、スウィングプレーンも良くなる。 パワーに自信がある方は、トップの位置はコンパクにフラット
  

●まがる!
こんばんは!岩元です。ドライバーを真っ直ぐに飛ばすのって難しいですよねどうしても遠くに飛ばしたいという気持ちが、上半身の力みをうみミスショットをしてしまいます。そこで僕が実際にやっている練習を紹介します。ドライバーがまがっている人は、上半身が力み手打ちになっているからです。
僕は、ドライバーでハーフスウィングで100〜150Yを真っ直ぐ飛ばす練習をしています。この練習!手打ちになっていると真っ直ぐ飛びません。手打ちになっていると、スライスや引っ掛けなどのミスがでます。しっかりボディーターンで打てないと、真っ直ぐ飛びませんよ。
ハーフスウィングでも、しっかり体重移動してボディーターンで打ちましょう。 一番重要なのは、右腰から左腰までのスウィング軌道なので、この練習は最高です 今月の下旬からQTサードが始まりますので、頑張ります。
   

●フォロースルー
フォロースルー 坂本プロは、スウィング改造前のフォロースルーはすごくフラットで、スライスを打っていました。手打ち!
フォロースルーが、フラット(左肩より下から見えてくる人)の人は、アウトサイドイン軌道の人〔手打ち)が多いです。スライス・引っ掛けのミスがでやすい。
逆にフォロースルーがアップライトの人は、インサイドアウト軌道の人が多い。ミスは、チーピンなど
坂本プロのスウィング改造後は、下の図のように、左肩からクラブが見えてくるようになりました。フラット・アップライトの中間!ほぼオンライン(左肩ちょっと下から左肩まで)になりました。今は、ストレートボール・ややフック系のボールを打つようになりました
  

●コック
コックが速いとミスショットにつながる
バックスウィング時にコックのタイミングが速すぎると、上半身の捻りがあさくなる。(肩のはいりが悪くなる。)コックをするなら、上半身の捻りを忘れずに。

なるべくなら、ボールから10センチ〜30センチはノーコックでバックスウィングを上げた方が、アマチュアの方には、いいと思います。以前、岩元プロは、コックのタイミングが速く手上げでした。ミスはチーピン!上半身の捻りがあさく、上体が開きプッシュアウトやチーピンのミスが目立ちました。
今では、ノーコックイイメージ(自然なコック)でバックスウィングを上げています。ノーコックに上げることによって、右股関節に体重がのり、肩のはいりが良くなりました。
コックしてもいいが、上半身(肩)の捻りを忘れずに
  

●女性ゴルファー
女性ゴルファーの多い悩みは、やはり飛距離がでないことだと思います!
そこで飛距離アップにはどうしたらいいか?
ゴルフは左サイドが重要です。左片手で素振り!女性ゴルファーにはちょっとクラブが重たく感じすぎてしまうと思いますが、頑張って!バットでの素振りなど重たい物を振るようにしましょう!重たい物を振ることによって、自然にボディターンが身につくと思います!(男性よりも)私のチームでは、女性ゴルファーのために500グラムのショートクラブを作くり、素振り・ショットに使っています。

●ペットボトル
ペットボトルでスウィング軌道を直す方法です。
まずはスウィング軌道がアウトサイドインの方
図のようにボール右下にペットボトルを置きます。そうすることによってショートアイアンでの引っかけ・ロングアイアンでのスライスを直します。

図のように、ボールの左上にペットボトルを置きますと、上体の開き・突っ込みを防ぎます。基本的には、右下と同じ効果があります。
インサイドアウト軌道の方
ペットボトルを図のように、左下に置きます。クラブが下からはいる人や・フックに悩んでいる方にお勧めです。
図のように右上も左下と同じ効果あります。特に右上は、手元が浮きプッシュがでる方にお勧めです。
     

●音
アマチュアの方を見ていると、ダウンスウィングの力感がとても強いです。特に初心者の方そこで音のテストまず下の図のように、クラブを逆さに持ってください。 そして素振りをしてください。ビュンという音がダウンスウィングサイドで音がなる人は、ダウンスウィングの力感が強いです。ダウンスウィングの力感が強い人は、右肩が下がっている人・アウトサイドインの起動・ダフリ・トップ・チーピン・スライスなどさまざまなミスがでやすい。 ビュンという音はフォロースルーサイドで鳴らしましょう。特に初心者の方に、この練習はお勧めします。皆さんはドッチかな
          

●女性ゴルファー
女性ゴルファーに、トップの位置はコンパクト・それともさくらちゃんのように、オーバースウィングどちらがいいのですかとよく聞かれます
女性ゴルファーに多いのは、オーバースウィングですね、女性の方はもとから身体が柔らかいのでオーバースウィングになりやすいですね。別に女性の方は、オーバースウィングになってもオッケーです。
私のおすすめするのは、コンパクトなトップな位置をおすすめ致します。コンパクトなトップの位置はボールが曲がりにくく、逆に身体のボディーターンで打てれば、安定して飛距離も飛ばせるようになります。世界・日本の一流女性プロゴルファーを見てもコンパクで、フラットなトップの位置の選手が増えてきています。

バックスウィングでは、手上げにならずに上半身の捻転でクラブを上げていくトップではしっかり右の股関節に体重を載せる。右脇は、しっかり閉める コンパクなトップから大きなフォローに自然に変わっていくオーバースウィングですとフォローが小さくなりやすい Iの字フィニッシュモデルは、アマチュアの伊藤さんでした。
          

●シャンク
シャンクペッチと嫌な音がして右に飛んでしまうミスこのミスは、クラブのネックの方に当たってしまうミスです。
ではどんな時にシャンクは起きるのでしょう。まずは、クラブを必要以上に開いてインサイドバックにあげてしまう人。完全に手上げなのでシャンクになりやすい。

図のように右足が前に出る人。右足が前に出ると手元が浮きシャンクになる
右肩が突っ込んでしまう人。クラブ起動がアウトサイドインになりやすくクラブが開いてきたら、シャンクになります。右肩が突っ込んでいる人は、シャンクの後は、必ず左に引っ掛けのミスが多くなります。
身体が極端に左に流れる人。クラブが振り遅れ、シャンクになりやすいです。
シャンクに悩んでいる方は、以上のことに気をつけて練習して見てください。

   

●固まる人
アマチュアの方のボールを打つまでの動作を見ている固まってしまい、なかなかバックスウィングが上がらない人がいます。このような方は、上半身の力感が強くなりミスショットが出やすくなります。
ボールを打つまでは、目標方向見ながらワッグルする。頭の中で実際に目標方向に対してどんな球を打ちたいか、イメージしてワッグルする。上半身の力感をとるために下半身でリズムをとり、シャフトをしならせな(グリッププレッシャーをソフトに)がらワッグルする。このような動作を常にしているとナイスショットの確立が上がります。
     
今日、兵庫県では綺麗な虹が
関東地方の皆さん台風に気をつけてくださいね!!

●レイドオフ クロス
練習場でよく聞かれる質問!トップの位置は、レイドオフ・クロスどっちがいいですか?
アマチュアの方の殆どは、クロスのオーバースウィングですね!クロスになっているとクラブがアウトサイドインの起動になりやすくなってしまう。ショートアイアンは引っ掛けのミスが多くでやすく、ドライバーなどはスライスやチーピンになりやすくなる。

     
今のお勧めは、ややレイドオフですね!オンプレーンに振りやすく、安定したショットが打ちやすくなります。レイドオフになると球がつかまりにくくなるような気がしますが、今のクラブはつかまりやすいので、ちょっとレイドオフでオッケーです。レイドオフになりすぎると球は、右に行きますので注意してください。

●長いクラブでのミス
長いクラブになるほどヘットファーストに構える人を良く見かけます。このような構えになると、チーピン(ダックフック)になりやすくなってしまう。いろいろなミスもでます
     
正しい構えは、ヘットファーストになりすぎず・ハンドファーストになりすぎない。構えが一番です!下の図のように!
花のここがポイント!
ヘットファーストに構えると、ボールがつかまりやすい(左に行きやすい。)ハンドファーストに構えると、ボールが右に行きやすくなる!

●低い位置
以前に、インパクト時に上半身は開かないとお話しました。もう一つ重要なことがあります。
下の図のように、ダウンスウィングで左肩が高い位置で、右肩が低い位置になってしまうと、ダフリ・プッシュアウト・チーピンになりやすくなります。
     
上半身は、なるべく開かず、下の図のように低い位置にいた方が良い。ちょっと下の図は、やりすぎですけど!ポイントはダウンスウィングでは、上半身は力まないことです。上半身が力まず、下半身のエネルギーでクラブが振れたら最高です。

●エネルギーを逃がさない下半身!
下の図の下半身(腰の回転)の動きですと、エネルギーを逃がしています!なぜなら、上半身の前傾が崩れ、右腰がまえに出てしまっているからです。
     
正しい下半身の捻転!エネルギーを逃がさない、下半身の回転!下の図のようにまず前傾姿勢を保ったまま、下半身が回転していく。もちろん上半身は開きません。
花のここがポイント!
鏡や、ビデオなどで、下半身の動きをチェックした時にインパクトのあたりは、ベルトのライン(赤の線)が斜めになっていることをチェックしてください!

●つま先下がり!
つま先下がりの打ち方!
つま先下がりは左側に向く勇気が必要!なぜなら必ずスライスがでるからです!膝を下半身が安定するところまで曲げ構えます!
花のここがポイントつま先上がりの反対で、ややフェース閉じ構える!多少のつま先下がりは、これで左にでてのスライスが打てる!つま先下がりは、必ずスライスを打つこと!


●つま先上がり傾斜
つま先上がりの傾斜は、右に向く勇気!!つま先上がりの傾斜は、ボールが左にまがるフックボールになりやすい!ですから右に向くこと!右に向く度合いは、傾斜の角度によって変わってくる!コースでの経験が必要!花のここがポイントフェースの向きを少し開いて構える!ちょっとくらいのつま先上がり傾斜は、フェースをちょっと開いて打てばOKです!


●疲労

ゴルフファーの疲労は下半身!アスリートに多い疲労は下半身!腰まわりにくる。自分では真っ直ぐ構えているつもりが腰のラインが開いている(左を向いている)人を良く見かけます。この症状になったら整体に行くことをおすすめします。股関節に疲れがたまっているからです。特に毎日練習している方は、鏡の前でチェックしてください。

    

●雨
今のシーズンとても雨が多いですね!今日は雨の日の対策を教えたいと思います。まずは雨の日は、ボールが飛びません。ですからクラブはワンクラブ・ツークラブ大きく持つ!
芝が雨によってソフトになっているので、クラブを少し短く持ちミート率を上げる。
ラフは、無理をせずに出すだけにする。特にベント芝のラフまったく飛びません。
グリーン回りのアプローチは、7・8・9アイアンで転がしメインで!
パターはラインを薄く読みますっぐ強く!
バンカーは、フェースの開きすぎに注意!雨によって砂が締まり、硬くなるバンカーがあります。フェースを開きすぎると、バンスが跳ねてホームランになりやすくなる。バンカーは経験!
ドライバーはロフトがあるものを使う。例えば普段9度のロフトのクラブを使っている人は、10度のロフトのクラブを使った方がいいです。雨によってフェースが濡れ滑りやすくなりロフトのないクラブを使うと右に行きやすくなる。
雨の日は、集中力との勝負!!雨の日のゴルフでソコアーを良くするには、経験が必要です。

●手上げ!
アマチュアの方は、手上げでクラブを上げている(バックスウィング)!手でクラブを上げている人は、肩のはいりが悪くなり、スライス・引っ掛け・ダフリ・トップなどいろいろな症状がでてしまう。
     
クラブは身体で上げる、アマチュアの方にお勧めは胸を回すイメージでバックスウィングをしていく!胸を回すイメージですと、肩もはいりやすくなる。バックスウィングのきっかけは、いろいろあるが人それぞれ、腹筋・下半身と、自分の一番上げやすいポジションを探しましょう。

●ワイドスタンス
ワイドスタンスが今話題になっていますが、アマチュアの方には通常スタンスをお勧め!アスリート系は、ワイドスタンス!
ワイドスタンスは、足腰が弱いと左右に身体が流れるミスをしてしまう!特にアマチュアを見ていると左膝が流れ、よくダフリのミスをしている方をよく見かけます。ワイドスタンスは、アスリートの方にお勧めします。ワイドスタンスは、トレーニングが必要!!

●頭の高さ!
バックスィング時に頭は右に動いても、頭の高さは変わらない!アマチュアの方は、特にバックスウィング時に頭の上下する方を良く見かけます。なるべくバックスィングでは、頭が右に動いても頭の高さは変わりません。下の図のように頭が上に上がる人は、手上げになっているか・右股関節に体重がのっていない人。バックスウィングを上げる力感が強い人。バックスウイングでは手上げにならないようにして、右の股関節に体重をのせる。 下の図のように頭が下がる人。こんなに下がる人はいませんが、頭が下がる人は、バックスィング時に右に体重がのれず、左肩が下がるので頭が下がります。しっかり、バッグスィングでは右に体重をのせ、肩を水平にまわす。 兵庫県でも台風の接近により、風が強くなってきました。今は、嵐の前の静けさですが、皆さん台風には注意しましょう。
   

●スウィングは習慣管理
ゴルフというスポーツは習慣管理できればうまくなる!たとえば、歯磨きや家に帰ったら靴をそろえると同じよに意識せずにできるようにするのが一番!
例えば、図のように左肩が落ちてしまう人は、ボールを打つ前に正しい肩の回転で素振りをしてから球を打つ。これは、練習場だけではなくコースで同じことをすることが大切である。そうすることによって正しいスウィングが身についてくる。
     
特にゴルフは、アドレス・姿勢・向きを習慣管理しよう。
                                                                                
●逆手打ち
アマチュアの皆さん挑戦!!逆手打ちに挑戦!皆さんは、逆手打ちでボールを真っ直ぐ飛ばせますか?その前に当たりますか?
この練習はボディーターンの練習です。手打ちの方は、当たりません!もしくは右に飛びます。ボディーターン(捻転)で打てている人は、普通のグリップと逆手打ちの飛距離は変わりません。(ショートアイアン)!特にこの練習では、ダウンスウィングで上体が開かないようにする練習です。
      
ほとんどの方がだダウスィングで上体が開いているので、最初は右に飛ぶと思います。ダウンスイングでは下半身は回転してるが、上体は開かない!特に最初は極端に練習すると当たるようになる。
特にスライスに悩んでいる人お勧めです。 右に出てドローが打てれば最高です。

●ペタペタ
アマチュアの方は、構えてから固まってしまう人がいます。固まってしまう人は、ミスショットがでやすくなります。構えてから、下半身(足)をペタペタ左右 に揺らしリラックスさせて、リズムをとるとナイスショットの確率が上がります。特に緊張したときは、ワックルをいれて腕の力をとり下半身(足)ペタペタさ せリズムをとる。

●振りすぎ!
アマチュアの方は、練習場で振りすぎ!皆さんはバランスディスクの上でボールを打てますか?バランスディスクの上でボールが打てるあなたは、スウィングバランスがすばらしい!!
バランスディスクから落ちてしまう方は力みすぎです
  


     

●左脇
女性の方や、ジュニアの方を見ていると図の青い線からクラブが落ちてくるアンダープレーンの方を良く見かけます。アンダープレーンの方は、フックボールが強くなる・ボールが右に行く・ダフル・深いラフからはボールがでない・などミスがでます。
     
治し方
左脇にタオルなどを挟み練習する。そうするとクラブがオンプレーン落ちやすくなる。左片手打ちや、左片手での素振りなども有効的です。

● 連続打ち
アマチュアの方を見ていると、構えてからボールを打つまでにすごく時間をかける人がいます。構えてからなるべく時間をかけない方がいいです。時間をかけすぎると、力感・リズム感が悪くなり、ミスショットにつながります。
練習場でミスショットが続くときは連続打ち!自動ティーアップの練習場は出てくる球を休まず連続で打つ!私の練習場では5個ならべて打ってます。連続でボールを打っていると、力感などがとれます。

●下半身のシワ
皆さん!バックスイングの時に右股関節あたりにシワができますか?シワが無い人は、下半身が回り過ぎです!または、右膝が引けています!下半身が回り過ぎると、上半身と下半身の捻転がなくなりますので注意しましょう。

●下半身の捻転!
飛ばしは、捻転!バックスウィングから切り替えしは、下半身の回転で切り返す!上級者のアマチュアlの方を見ていると下半身から切り替えしているが、右腰が前に出て前傾姿勢が崩れている!正しい捻転は、アドレスの前傾姿勢をたもったまま下半身が回転できるようにしましょう。身体が硬い方は、下半身から切り返すと、上半身と下半身が同時に回ってしまいます。身体が硬い方は、よくストレッチをしましょう。
     

<下半身の回転がしやすい構え>
アマチュアの皆さんの構えを見ているとボールから離れ、手元が身体から離れすぎです!この構えですと、上半身(右肩)が突っ込んできて結果的に下半身が使えず、手打ちになってしまいます。下半身が使えていても、ヘットの芯には当たらずヘットの先に当たりやすくなります。

まずは、ボールに近くに立つことです。股間と手元の位置は、拳一個!もちろん前傾姿勢をつくり、体重は拇指丘に構える。正しく下半身の回転で打っているとボールは、真っ直ぐに飛びます。下半身が止まっていると、右に飛びます。ですが正しい構えをしていると右だけのミスになる!右に飛んだら、次のショットは切り返しで下半身の回転の意識を強くする!!
     

●左サイド!
<アマチュアの方は、左サイドが流れやすい!!>
なぜ、上半身が力んでいるから!特にダウンスウィングでの上半身の力み!!左サイドが流れると、クラブがフ振り遅れ右プッシュアウトの原因になる。なるべくダウンは、力まず下半身で切り返す。それでも流れる人は、前傾姿勢に注意して左脚を伸ばすイメージで振る。イメージはポーラ・クリーマー
     
<アマチュアの人は右脇が開く>
アマチュアの方はバックスイングのトップの位置が、10人に5人以上の人が右脇が開いています。右脇の開いているアマチュアの方は、バックスイングが大きく、フォローが小さいスウィングになっています。だから飛距離が出ません。
     
<直し方>
  右脇にタオル・グローブ・ハンカチ・ヘッドカバーなどを挟んで練習します。
バックスウィングは手上げになると脇が開きやすくなるので、必ず上体(肩)をまわすイメージでバックスウィングをしましょう。
うちのチームでは図のようにゴムを縛って練習します。

●ビハインド・ザ・ボール
アマチュアの方は、ビハインド・ザ・ボールをお勧めします!!特にドライバーなどで右プッシュなどで悩んでる方にお勧めします!必ずボールの位置より右サイドに、頭があるように
     

●インサイドバック
アマチュアの方のバックスウィングを見ていると、ほとんどの方がインサイドバックにバックスウィングが上がっています。アドレスで、ボールから離れすぎている方がなりやすい症状です。

インサイドバックになると、トップがクロスになりやすくなり、起動がアウトサイドインの軌道になりやすくなってしまう!

まずは以前にレッスンしました、正しいアドレスに直してください!!ボールの30cm後ろにコインを置き、バックスウィングを上げる時に、コインの上を通過するように上げる!

いままですごくインサイドバックに上げていた方は、すごくアウトに上げるつもりでストレートバックです。

●腰の高さでのフェースの向き
今日は、腰の高さでのフェースの向きについてお話したいと思います。アマチュアの皆さんは、フェース(手上げなので)を開いてあげてる人がほとんどです。アマチュアの皆さんは、なるべくなら自分から見て腰の高さでフェースの向きが11時になるようにしましょう!バックスウィングは、なるべく上体からあげるようにしましょう。フェースが開いてバックスウィングがあがると、まったく球がとばなくなったりプッシュスライス・インパクトの瞬間にフェースが閉じダックフックなどになります!
     

●飛ばし
下半身リードでのスイングを覚えましょう!!この動きをマスターするめには、重いボールを投げてみました。重いものを遠くに投げようとすると、手先だけでは無理で、腰を回す必要があるからです。このドリルも前傾角度変えずに上半身が開かないように注意しましょう。ちなみに図の青い小さいボール2kgあります!
     

●ゆっくり
ウィングを改造している時は、フルスウィングはやめましょうスウィングを直すときはゆっくりしたリズム(三割ショット)で振ることが大切です。例えば9番で普段135yの人は100yくらいに飛距離も抑えて練習する。ゆっくり振ることによって体にスウィングが身につきます。
      

●スウィング改造
ウィング改造
ウィングを変えるということは、大変なことです。アマチュアの方はすぐに結果を求めてしまいます。
ウィングを変えるということは、球が綺麗にあたらなくなります。
アマチュアの方はあたらなくなったら、すぐに元のスウィングにもどってしまいます。いかに直したいところに注意して辛抱できるかが、スウィングを変えるキーポイントです。
自分のイメージと実際のイメージ
自分が考えているスウィングイメージと実際のスウィングはまったく違います。
例えば、バックスウィングの位置が自分のイメージでは腰の高さでとめているつもりが、実際はオーバースウィングになっていたりします。ゴルフのスウィングを変えるには大げさなイメージが必要です。

●あご
アマチュアの方を見ているとアゴが浮いてる人をよく見かけます。アゴが浮いてしまうと、クラブが下から入り(すくい打ち)ダフリなどの原因になりますので注意!!
アゴがは下を向いていた方がいい!アゴが下を向いていると前傾角度が崩れずに打てます。アマチュアの方にお勧めします。!
     

●左肩落ち!
最近、練習場でよく見かける。アマチュアの方のミスは、左肩がバックスウィングで図のように落ちているのをよく見かけます。
     
このミスの治し方は、膝をつきティーアップして練習しましょう。そうすると肩の捻転の仕方が良くわかると思います。

●箱
今日は、箱を使って下半身のスエーを治す方法!
図のように箱を挟んで練習することによって、下半身の流れを押さえることができ、正しい体重移動を身に着けることができます。
     

深いラフの打ち方
は難しい アマチュアの方は、ラフに入ったとき無理をしてしまう。ラフの状況もありますが、ラフでは無理をしない。
ラフの打ち方
フェースは少し開く(ラフの抵抗でインパクトの瞬間にカブリやすく左に行きやすい)
ウィングリズムは一定にインパクトで力は入れないように!(打ち込まない)
図のようなラフでは、ショートアイアンで打つ