●ゴルフ
簡単なことは、皆できる難しいことは挑戦する価値がある。ゴルフというスポーツは、とても難しいと思います。そしてすぐには、結果がでないのがゴルフである。
練習場でレッスンをしていると、あと20y飛ばしたいと簡単に言われますが、はっきり私はすぐには、無理ですといいます。ゴルフは、そんな簡単なスポーツではありません。20y飛距離を伸ばすには、トレーニングやスウィングプレーンの改造などで、最低でも半年以上はかかると思います。でも半年、本気でトレーニング・スウィング改造ができる人は少ないと思います。ゴルフというスポーツは難しい難しいことを挑戦するには努力が必要です。スウィング改造などをしていると、一度まったくボールにあたらなくなります。トレーニングをすると、ボールがすごく曲がるようになります。次々と試練の壁が前に現れますそれを一つ一つ乗り越えていければ、ゴルフはうまくなり、飛距離もでるようになり、自信もついてくるでしょう。どの世界でも一緒ですね
私も日々、スウィング理論勉強・トレーニング・練習と頑張っています。結果がでるのが何年先になるか分りませんが、NEWヒーローうめるよう頑張りたいと思います。

●練習場で見るアマチュアのミスベスト5

第1位 構えが悪い(姿勢)
背中が丸まり、手元がハンドダウンの踵体重の人を良く見かけます。

第2位 アウトサイドインの起動のアマチュアの方
ショートアイアンは、引っ掛けドロー・スライス・他のクラブはスライスがでやすい。

第3位 オーバースウィン
バックスウィングが大きく、フォローが小さい。手上げで、肩が捻転されていない。

第4位 向きが悪い
目標方向を決めず、ただ単にボールを打っている人。 右を向いて(スタンス)左に打っている方

第5位 グリップ
特に、右手のグリップが上から握り、右手が強くなっている人(右手が長い)
このミスベスト5をチェックして練習場では、練習してください。

■グリップ

●2008年
年も変わり、クラブNEW製品が沢山でてきますね そこで今現在のクラブにあったスウィング理論を教えたいと思います。 まずは、グリップから・・
昔からスウィングが綺麗な人は、グリップも綺麗といいます 今のクラブは、グリップが重要 どんなグリップ 左手・ちょっとフックグリップをお勧めします。正面から見ると手の甲が見える感じ! 昔 現在 構えた目線から見ると、自分の拳が2つ見える感じが一番ですね 右手・右手は、上から握るのではなく下から握る 参考(上から右手を握ると右腕が長くなってしまい、トップで右脇が開きやすい。下から右手を握ることによって右腕が短く使えるようになり、トップので右脇を閉めやすくなる!)
    

●変わらないグリッププレッシャー
変わらないグリッププレッシャー寒くなるとボールは、遠くに飛ばなくなる飛ばなくなると、ラウンド中どうしても力む特に、グリッププレッシャーが強くなりミスショットの原因になってしまう。イメージとしては、スウィング中変わらないグリッププレッシャー
アドレスで、いきなりグリッププレッシャーが強くなるとナイスショットはでません。アドレスでは、ワックルなどをいれグリッププレッシャーを一定にする。 バックスウィングでは手上げにならないように、上半身の捻転でクラブを(スット)上げる。アマチュアの方でバックスウィングをゆっくり上げすぎている人をよく見かけます。ゆっくり上げすぎると、逆にグリッププレッシャーが強くなるので注意! ダウンスウィングでは、下半身の体重移動・捻転で!クラブはイメージ自然落下ここがポイントダウンは静かに・力まずダウンスウィングでグリッププレッシャーが強くなると、クラブが鋭角にはいりアウトインの軌道になりやすいスウィング中グリッププレッシャーが、変わらなければバランスがとれたフィニッシュになる。
   

●質問
以前にコメントで、ウィークグリップとストロンググリップどちらがいいですか?グリップはどうしたらいいですか?という質問を頂きました。
私のお勧めするグリップは、ストロンググリップですね
簡単に球をつかまえれるからです。日本人プロゴルファーの殆どが、ストロンググリップですね。 ストロンググリップは、腕のローテーションが不要で自然に球をつかまえられる。
アマチュアの方は、アウトサイドインの起動でスライスを打っている方が殆どです。この起動で、ストロンググリップにするとチーピンになりやすくなる。ですが、ストロンググリップにして、上半身と下半身の捻転(ボディーターン)でボールを打てるようになると安定した起動がつくれ、強いインパクトになり、ボールも遠くに飛ぶようになると思いますよ。
皆さんわからない事があったら質問してくださいね!


●グリップ

アマチュアの方は、左手のグリップと右手のグリッププが離れすぎている方をよく見かけます!左手のグリップと右手のグリップが離れすぎていると手打ちになりやすくなります。
なるべく左手のグリップと右手のグリップは、密着させたほうがいい
   

●グリップ2
グリップはややフックグリップがいい特にスライスに悩んでる人にはおすすめです
フックグリップ
左手のグリップは自分から見て(図の赤点)コブシが2つ見えるようにする!正面から見ると図のように、ラベルが見える感じです。
右手のグリップは、上から握るのではなく下から握るようにして図のVが右肩を指すようにする!
   
フックグリップにして、スライスや、引っ掛けドローがでてしまう人はスウィングプレーンが悪いですよ

●手
アマチュアの方はグリッププレッシャーが強すぎるので、手にまめができやすい。プロの手には、まめがあまりない!近藤 浩紀プロの手
アマチュアの方の手
     
アマチュアの方も、まめができない手を目指そう!!

●手元
手元が浮くという!言葉をよく聞きますが、アマチュアの皆さんは、意味がわかりますか
手元が浮くというミス!!
アマチュアの皆さんによく見られるのは、ダウンスイングで力が入り浮く!
     

トップアマによく見られるのは、ダウスイングで身体が左に流れて浮く!!
このミスは上半身とグリッププレッシャーが強くなると起きるミスである。
このミスの直し方!
グリップを強く握らない!(グリップにタオルを巻いて練習する)
ダウンスウィングで力をいれずに、下半身の回転でクラブを下ろす!イメージは下半身のエネルギーでかってに、フィニッシュまで振り切るイメージ!

●ボールの位置
今日はボールの位置について、お話したいと思います。アマチュアの方はあまり気にしていないと思いますが、大変重要こと!!
基本的なこと
ボールを真ん中より右に置けば置くほどボールは右に飛びやすくなり、ボールを左に置けば置くほど左に飛びやすくなります。
ショートアイアン・ロフト(角度)があるので左にボールが飛びやすいクラブです!
ドライバー・ロングアイアン・ロフト(角度)がないので右に飛びやすいクラブです!
ということは、ショートアイアンは、左に飛びやすいクラブなのでボールの位置は真ん中もしくは、真ん中よりちょっと右でもOK! ロングアイアン・ドライバーは右に飛びやすいクラブなのでボールの位置は真ん中より左に置きます。
ショートアイアンでボールを左に置いて練習している方は上体が突っ込みますので、絶対にやめてください!!スライスを直したい方は、9Iでボール真ん中やや右に置きインサイドアウトに振って直しましょう!
     

■アドレス
●遠い!近い!
遠い!近い!アマチュアの方を見ていると、下の図のように手元が身体から離れすぎている人をよく見かけます。図のようなアドレス手元が身体から離れていると、クラブ軌道がアウトインになりやすいショートアイアンは、引っ掛けのミスロングアイアンは、スライス7番からロングアイアンは殆ど、飛距離が一緒ドライバーは、スライス・引っ掛けフックなどなど・・・いろんなミスに繋がる クラブがアウトからはいり、手打ちになりやすい 世界・日本の一流選手を見ていると、手元は身体に近い そしてクラブ軌道はオンプレーン 近くに立つと始めは、違和感があります。例えば、身体がつまる・シャンクなどなど・・ 近くに立ち身体の捻転で打てるようになると、クラブがオンプレーンに
   

●肩
寒くなると、肩のはいりが悪くなる。そこで応急処置通常のスタンスより、ややクローズに構える しかし足のラインだけ、膝から上は、スクェアにする。 ちょっとクローズに立つだけで、肩のはいりが良くなるので皆さんも試してください。
今日は、久しぶりラウンドあがり2ホールでOB2発ショックを受け帰って来ましたトレーニング不足の電池切れです。

   

●向き!

以前にお話しましたが練習場でただ単に、練習してもうまくなりません。やはりコースをイメージして左右にボールを打ち分けて練習するのが一番です。
向きがとりやすい方法。
必ずスパットをとるようにすること!

ボールの後ろに立ち、自分のイメージの中でターゲットラインをティーグラウンドまで引っ張ってきます。そのターゲットライン上にある、目印を探します。(ボールから約1メートル前)例えばコース内ですと芝やターフ・枯葉など、練習場ですと図のようにボール置いて練習するといいでしょう。その目印にフェースの向きを合わせて、それに対してスタンスを平行に立ちます。そうすることによって向きがとりやすくなります。
花のここがポイント
普段からスパットをとるようにしましょう。最初は違和感があると思いますが、普段からやっていると慣れてきて向きのズレがなくなってきます。

●アドレス

ゴルフの基本はグリップ・アドレス(姿勢)だと自分は、思っています!!そこで今日は、アドレスについてレッスンしたいと思います。アマチュアに多く見られるアドレスは、ボールから離れすぎ・前傾姿勢が深い・ハンドダウン・踵体重がほとんどです。このようなアドレスをしている人のミスは、距離がでない・スライス・引っかけ・プッシュアウト・ダフリ・トップとすべてのミスが出ます!アドレスはなるべく近くに立ち・程好いハンドアップ・背筋を伸ばし・股関節を入れ(おしりを出す)・体重は拇指丘にかける!背が低い人は大きく構える 背が高い人は小さく構えるな!
ボールから離れすぎ アウトインの起動になりやすい!右肩が突っ込みスライス・引っ掛けのミスが出る!
ハンドダウン・前傾姿勢が深い ダフリ!!ショートアイアンの引っ掛けが出やすい!!状態がインパクトの瞬間に伸び上がりトウダウンしやすい。ロングアイアン・ドライバーはプッシュアウト・スライス・が出やすい!
踵体重 トップのミス・スライス・引っ掛けが出やすい。
アマチュアの皆さん後半の9ホール悪いアドレスになっていませんか?
アドレス(姿勢)がよくなればスコアーも・・・・・・つづく
    

●右腕が長い?
今日は、右腕の長さについてお話いたします。練習場で打っているアマチュアの皆さんを見ると10人の内、5人以上の人が右腕が長いです!
右腕が長くなると、右肩が出て上半身が左を向きすぎて、スライス・引っ掛けを打つ体制になってしまい、必ずアウトサイドインの起動になってしまいます!!
右腕は必ずリラックス(軽く肘が曲がった、感じで構えるとベスト)して構えてください!
構えが治っても、すぐにはスライスは直りませんよ!!まずは構えです
     

●左足
アマチュアの方の左足を見ていると、インパクトの時にめくれている人を良く見かけます。左足がめくれていると球が左に引っ掛けたり、プッシュアウトの原因になりますので注意してください!構えが踵体重になっていると、左足がめくれやすくなってしまいます。
     

●短い?
アマチュアの方を見ていると必ず、インパクトで前傾姿勢が崩れています!!(写真左端)
そこで、クラブ(9I)を短くもって練習します!出来るだけクラブを短く持って構えてください。インパクトで前傾姿勢が崩れると、トップなどのミスが出やすくなり、前傾姿勢が崩れていることが自分で分かりやすくなります
        
アマチュアの方は、バックスウィングからインパクトまでの力感が強いから、前傾が崩れやすい。

●肩
今日は肩についてお話いたします。
この季節、寒いです。そうすると肩の入りが悪くなります!アマチュアの多いミスは手上げで、肩が全然入っていない。それと下の図のように、左肩が下がっている人(バックスウィングで、左足に体重がのこる)も多く見受けられます。

どのようなミスがでるか。
手上げの人のミス・ショートアイアンでの引っかけ・スライス! 
ロングアイアンでのスライスで、7番から3番アイアンまでは、どれを打っても飛距離が一緒!ダフリ・トップ
フェアウエイウッド・球が上がらない・ダフリ・トップ
ドライバー・チーピン(左に出てフック)・スライス
手上げの人は、上半身が開きやすくなり、手打ちになるからこのようなミスが起きる!
左肩が下がっている人のミス スライス・プッシュアウト・チーピン・ダフリ(特に左足下がりでの)・トップです!
左肩が下がっている人は、ダウンで反対に右肩が下がりやすくなるので、このようなミスが起きる!!

●直し方のドリル
まずは、鏡の前に立ちイメージ!腰の高さでクラブを構え、上体の回転でクラブを上げて素振りをしてください。注意 下半身(特に右膝の角度を保ちながら)を止め・上半身を捻ってくださいね。ストッレチにもなりますから!
     

実際に球を打つ場合は高めのティーアップをして、鏡の前で作ったイメージで球を打つ練習をしてください。注意・手上げになると、手打ちになりティー打ち、まったくボールが飛びません!目標方向より、左にボールが飛ぶのもダメです。左肩が落ちる人も、ティーを叩きやすいし、ボールが左に飛びます。プッシュスライスもでます。このようなミスがでたら、ボールの上もしくは、腰の高さで素振りをしてくだい。(鏡の前のイメージで!)
左肩が落ちる人は、始めはトップがでます。トップが出たら肩の動きがよくなった証拠です。トップを気に、せずにそのまま根気よく練習してください。なれるとチャント当たるようになります!僕の選手は50球以上トップでした!
アマチュアの皆さん実際にビデオとって見てください。以外に肩の動きが悪い人ばかりですよ!チェック!!

●べた足
今日は、ショートアイアンでのべた足ショットを教えたいと思います。ショートアイアンは飛ばすクラブでは、ありません!ピンによせるクラブです。ですからあまり体重移動はいりません。べた足で打つと体重移動を防げます。そうするとボールの芯に当てやすくなり、右プッシュなどのミスを防げます。注意!べた足でも下半身の回転を意識して打ちましょう。下の図のように下半身がとまり右肩が突っ込まないようにしましょう。
     

下半身(足)
皆さんの下半身は、がに股・内股
股関節の可動域が狭くなり、上半身と下半身の捻転が少なくなるアマチュアの方に多く見られる構え。
内股の人                     がに股の人
     
股関節の可動域が広くなり、上半身と下半身の捻転が多くなる(特に下半身の動きが良くなります)私は、がに股をお勧めします。