今日はプロキャディの仕事について、お話したいと思います。プロキャディはただ単にバックを担いでるだけではありません!
プロキャディの一週間!
日曜日・月曜日に移動します!
月曜日にコースチェックをします。
火曜日は選手と練習ラウンドを18ホールもしくは、9ホールラウンド・ハーフ致します。
水曜日はプロアマがあり、プロアマに出る選手であればお客様とプロとで18ホールラウンドします。プロアマのない選手の場合は、
午前中は選手の練習について行き、午後から9ホールハーフ致します!
木曜日から金曜日までは、予選ラウンド!
土日は決勝ラウンドになります。予選落ちがない限りは、ほぼ毎日ゴルフ場にいます。
コースチェック・グリーンの傾斜を調べたり、コースの状態を詳しくサイモンメモ(コースガイドです)に書きます。
練習ラウンド・練習ラウンドでは選手にコースの状態を伝えながら、各ホールの番手選びなどをお互いに相談しながらまわります。
試合中の仕事まず基本的なのは補足して、選手に距離を伝えます。この距離の計算が難しいです。
ただ単に距離だけ伝えるのでなく、雨・風・気温・up・down・などのあらゆる状況を判断して、距離を正確に伝えることもあります!
長年の勘が必要とされます。風は、コースによっては、風向きが変わるのでその辺の状況判断は、長年の経験が必要です。
アマチュアの皆さんに、雨・気温が下がるとボールは飛びませんよ。グリーン場では、当然ラインを読みますが、ラインの読みは
非常に難しいです。グリーンのスピードや選手のタッチなどで読みが変わってくるので、グリーン上も長年の経験が必要です!
プロキャディは、自然の状況を判断して選手に正確な距離をつたえ、ベストポジションに打たせる!
選手がポジティブでいられるように選手を盛り上げる!(ハイレー・GOなど声をかける)
選手の体調・気持ちの切り替えのために、タイミングよくドリンクなどを渡したり。選手を迷わせない(番手(クラブ)選びやグリーン上で)
まだまだプロキャディの仕事は沢山ありますが、基本的にはこんな感じです。皆さん、プロキャディという仕事は大変なんですよ。皆さん |